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天才でもない一般人の私の英語人生の全て

01

ここ数年のキャリア

英語学習は、一歩踏み外すと簡単に遭難してしまう危険な山登りです。
「学校で頑張っても英語が話せない。」
「英会話教室に通ってもダメだった。」
そんな英語遭難者を1人でも多く救いたい。
私も元英語遭難者のうちの1人です。
だからこそ”分かる”んです。
あなたが今どんなところで悩んでいて、
どんなに苦しいか。
具体的にどのように私が遭難し、 どの様にふもとに帰って来れたのか。
このページで少しでも理解頂ければ 幸いです。

英語ほぼ初心者の自分の英語人生の全て
ディズニー英語システム

02

英語黄金期

英語に初めて出会ったのが4歳ごろ。
「ディズニーの英語システム」を使っての英語学習に励んでおりました。
当時同い年の子達で英語を習っている子は珍しかったので、色んな方にチヤホヤされたのを覚えています。
そのまま小学生が終わる頃まで勉強し続け、英検3級も小学校卒業手前に取得。
英語に関しては鼻高々な大天狗になって 中学に入ります。

かなり早くに英語に触れることができ
英語人生においては順風満帆。
の様に見えますが、
ここから10年の英語暗黒期が始まります。
私は「遭難」したのです。

03

英語暗黒期

「楽しく英語を話しているだけで褒められる」
そんなウハウハな状態で中学に上がり、
最初の方はまだ点数を取ることができていたので当時の私の鼻は分かりやすく伸びていました。

そこでは私は一切勉強しなくなったのです。

40点50点の点数を取ってきても
「勉強していないからさ」
「俺は話せる英語を知ってるから」
なんて言い訳を繰り返し、
そのまま中学高校を過ごすことになります。

これがマズかった。

英語に鼻が高くなって勉強しなくなった結果…
八方塞がりの英語人生

04

英語からの現実逃避

そもそも英語のみならず、「勉強する事」が限りなく嫌いだった私。
もちろんいける大学も少なかったです。
ただどうしても京都産業大学の国際関係学科という所に行きたかった私は、
高校3年生の頃必死で勉強し、無事合格することができました。

大学時代、留学生と遊んだり、授業を受けたりしていく上で、私の考えはまた
「英語はもうこれで完璧だ」
と天狗になってしまったのです。

ただ、ここで英語の試験を受けるだとか、そういったことは一切しませんでした。
今思えば、自分の英語力の結果が目に見えて点数に出るのが怖かったのだと思います。

今思えばこれがマズかった。

自分の英語力はこのままではダメだ

気付きの時代

05

英語遭難からの脱出

こんな状態でしたが、私は大手こども英会話教室の講師として働くことになります。
「英語遭難者とかいいながら
先生できてるじゃないか」
なんて思うかもしれませんが、当時は
“I’m playing tennis.”と”I play tennis.”
これらの違いすら説明できませんでした。

なぜ合格できたのか?
簡単にいうと、レッスンプランが決まっていたからです。
その通りにレッスンすれば良かったので、
極端な話、ロボットでも出来るお仕事だったのです。

英語遭難からの脱出
英語力向上のタイミング

06

英語力向上のタイミング

ただレッスンプラン通りにレッスンすればいい。
そんなお仕事でしたが、イレギュラーが起きました。
高校三年生の生徒を文法クラスで担当することになったのです。
「『関係代名詞』と『関係副詞』の違いって?」
分かるはずもありません。

そこから必死に勉強する様になりました。
そこで出会うことのできた『認知言語学』という学問と、
手に入れることができたスケジュール管理能力のお陰で、独立を決心でき、カナダへチャレンジすることになったという経緯でした。

今思えばこれが良かった。

そして今・・・
「あの時きちんとやっていれば…」
なんて思うことも多々ございますが、
そんなことを思ったとて
何も変わりません。

私に今できることは
同じ後悔をする人を
「できる限り減らすこと」