大谷翔平選手が偉業を達成する裏には、科学的なアプローチが隠されていました。
その秘密の一つが目標達成チャート、いわゆる「マンダラチャート」の活用です。
ここからは大谷選手の成功を支えたこのツールの魅力
そしてその作り方について詳しくご紹介します。
大谷選手の成功に隠された科学的な根拠
大谷選手が高校時代に作ったとされる目標達成シート。
これはただの高校生の目標達成シートではなかったのをご存知でしょうか?
このシートでは、最終目標を中心に据え、そこから必要な行動やスキルを細分化して可視化しています。
このシートの名前は「マンダラチャート」と呼ばれるもので、目標達成に必要な達成項目を1つ1つ可視化できるものです。
ただの夢物語が現実の計画に変わる魔法のチャートなのです。
マンダラチャートの作り方
マンダラチャートの作成は意外とシンプルで、以下の手順で誰でも始められます。
- 中心に最終目標を書く まず、シートの中心に「達成したい大目標」を記入します。たとえば 「2025年を成功の年にする」「1年間で体脂肪を15%落とす」「TOEICで700を目指す」etc.. 今回は「TOEICで700を目指す」にしてみましょう。
- 周囲に8つのテーマを配置する 大目標を達成するために必要な要素を8つ考え、それを中心の周囲に書きます。 例えば今回の場合、「単語力」「文法力」「リスニング力」「リーディング力」「得意不得意を知る」「運」「メンタル強化」「英語に触れる習慣を作る」「問題解答のスピードを上げる」こんなところ 。
- 各テーマをさらに細分化する 各テーマについて、達成のために必要な具体的なアクションを8つ挙げます。こうして、最終的に72個の具体的なゴールがチャート上に並びます。 例えば、「英語に触れる習慣を作る」ために必要な8つの要素を考えてみましょうか。 「TEDTalksを毎日1つ見る」「独り言は全て英語で」「英語を話している自分を動画で撮る」「洋楽をきく」「ディクテーションをする」「キツくなったらその日はおやすみする」「Duolingoをアプリに入れる」「英会話教室に申し込む」 こんな感じでしょうか? それを8個それぞれ作るのです。 これでマンダラチャートの完成です。
ゴールに沿った生き方を目指す
これがあなたの2025年の地図になります。
このチャートになるべく従うことによって、日々の行動が目標達成に直結するようになるのです。
大谷選手は高校生の間にこれを作成し、(それも1年の範囲ではなく)この目標に沿った行動をとった結果、今の偉業を成し遂げることができたということです。
注意点
これは決して、「マンダラチャートがあったから大谷選手は成功した」なんていう軽いことが言いたいわけではありません。
あくまでマンダラチャートはマップ。そのゴールに向かうには茨の道を行くしかない場合がほとんどです。
決して、断じて楽ではなかったはず。
そして、あなたも、私も、これからその道を進むのです。
まとめ
この記事は、もちろん読者様であるあなたに向けて書いているのですが、実は自分自身へのメッセージでもあります。
必ず叶えたい夢がある。達成したいことがある。
そんな同志たちに届けばいいかなと願っております。
目標達成の道のりは簡単ではありませんが、「まずやってみる」という第一歩から全てが始まるのです。
世界一の億万長者のイーロンマスクも、大偉業をすでに成し遂げた大谷選手も、
もしかしたら、この記事を今読んでいるあなたや、書いている私と全く同じ境遇だったかもしれませんよ?
となると、できる気がしませんか?
というよりできるんです。
「同じ人間」なのだから
そのためにまず「マンダラチャート」を作り、一緒に目標達成までの旅をスタートさせませんか?
また、この記事の内容に関しては、Clumsylingoのyoutubeチャンネルでも詳しくお話ししていますので、ぜひこちらも重ねてチェックしてみてください!
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最後までご愛読いただきありがとうございました!
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です。
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